新着情報
ゲーム体験とお絵かき体験を通して学ぶ『小学生にもわかるSDGs』
SDGsの本質は、奪い合うよりも分かち合うほうが豊かになる。だから、パートナーシップで目標達成のためにそれぞれの強みを生かして課題解決していこう!ということを知ってもらうことが大切だと思っています。
将来を担う子ども達にこのことを知ってもらって、動き出す人たちが増えて加速してムーブメントが起きると信じています。
私達、シェアハッピーエールでは、2030年に未来の大人として活躍する小学生に、子どもの目線に立ったイベントを通して、「なかよくすること」、「物の大切さ」、「おもいやり」など、SDGsを身近な課題と思ってもらう事で、ほんの自分の周り、自分自身のことから始めていこう!と行動するきっかけを作りたいと考えています。
ツール①SDGsボードゲームGet The Point(ゲット・ザ・ポイント)
カードを使って友達と遊びながらSDGsを学べるのが Get The Point(ゲット・ザ・ポイント)です。
ポイントを奪い合うよりも、『協力して集めて分かち合う』ほうが、資源も枯渇せずに、ポイントも多く集まる(周回数が増えるため)ので、結果的にみんながハッピーになれることを体験できるSDGsボードゲームです!
(Get The Pointの概略)
資源を使ってアイテムをゲット ポイント数を競う
SDGsとは
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。
代表挨拶
NPO法人シェアハッピーエール 理事長の並木孝夫と申します。
世界中が大きく変容した2020年、イギリスのEU離脱問題から端を発した世界の分断化が、今年『COVIDー19』によって世界中でますます加速しています。
日本でもソーシャルディスタンスが当たり前になり個人のつながりも分断されがちです。
だからこそ、よりつながることを意識して行動することが大切だと私達は考えます。
SDGsでは17番目の目標として『パートナーシップで目標を達成しよう』と掲げられています。
ソーシャルディスタンスが日常になる子ども達に『つながること、分かち合うこと』が地球環境を含めた全てが持続可能で豊かな未来を作ることをゲームを通して子ども達が楽しく学べるように活動していきます。
なぜ『えんとつ町のプペル』の画像が貼ってあるのか?
私は、SDGsについて大人の方にお話する時にいつも『えんとつ町のプペル』を思い出します。
えんとつ町のプペルを知らない方はこちら(新R25 に遷移します)
ルビッチはお父さんが見た、えんとつ町の空の煙の上に輝く『ホシ』の話をプペルに語ります。
えんとつ町の住人が誰一人として信じていない『ホシ』の存在をプペルだけが信じて、ルビッチのために煙の上を目指し、ルビッチと一緒に見事に『ホシ』を見つけます。
SDGsはたしかに達成が難しい目標です。しかし、私達大人が達成できると信じて子ども達に伝えて少しずつ行動していかなければ、子ども達までも『無理』だとあきらめてしまいます。
『自動車』『飛行機』『インターネット』『スマートフォン』『ドローン』
テクノロジーの進化が新たなイノベーションを起こしてきたことを私達もたくさん見てきたはずです。
たとえ私達がなし得ないと思ったことでも子ども達が成し遂げる可能性は十分にあるのです。
たとえ『夢物語』と思っていても、私達の理想の輝く未来のために『私達が子ども達に語り続けていく義務』があるのではないでしょうか?
絵本『えんとつ町のプペル』を無料公開したキングコングの西野亮廣さんがあとがきで書いていた言葉にとても感銘を受けたのでここに載せておきます。
最後に。ページ数の関係でカットになりましたが、主人公の一人であるルビッチの父親がルビッチにかけた言葉を、ここに記しておきます。
他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、
行動しろ。思いしれ。そして、常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。
信じぬくんだ。たとえ一人になっても。
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